私にも描ける!の感動と自信をお届けする
神奈川県座間市 moka*Chalkart工房 mokaです。
お越しくださりありがとうございます(#^^#)
突然ですが…
以前、妙に納得し心に刺さり、忘れられなくなった武井壮さんのお話があります。
それは「真似が出来る能力」についてなのですが、
どういうことかと言うと・・・
「目をつぶって腕を真横にまっすぐ上げてください」(腕を真横にあげてる人)
と言われて、皆「そんな簡単なこと」と思いやってみる(その人を真似てみる)。
当たり前に出来るはずが、人によっては若干手の位置が上だったり下だったり・・・
真似た通りにしてるつもりでも出来ない人がいる。
逆に、ぴたりと揃う真似が上手な人もいる。
その真似が上手な人は、スポーツでもお料理でも何でも、ある程度まで形になる人、
なんでも上手にこなせる人。というお話。
私から見ると、キムタクとかがそうなのかなーと思う。器用な人と思う。
要するに 「思ったことがすぐ出来る、思ったように体が動く能力」ということらしい。
特にスポーツなどでは、この、思ったときに体をコントロールできるフィジカルを身に付けることが重要とか。
もちろん、この真似が出来る能力も、訓練することが出来るそうで、武井壮さんは、高校卒業する頃には、どんな写真を見ても、形をほぼマネできるようになったとのこと。
陸上・十種競技の元日本チャンピオン、“百獣の王”はここから来てるのでしょう。
そもそも、真似が出来る・・・これって、簡単でない。私は。 っていつも思う。
絵もそう。見たようにそのまま描けばいい。よく聞く言葉だし描ける人には当たり前のことだけど、いやいや、それが出来たら苦労しない!ってよく思う(;^ω^)
チョークアートと同じくらい大好きな「フラ」もそう。
真似をして踊るって、これまた相当難しい。真似してるつもりが、とんでもないことになってること多々( ;∀;) 鏡に映る自分の姿の滑稽さに吹き出しそうになることも。
結果、残念ながら私は器用な人ではないんだと納得してきた。
そうなったら、あとは「理解する」まで「体に染みつくまで」繰り返すしかない。
学んで数をこなすしかないと思っている。
真似る能力そのものを訓練するにはちょっと遅すぎるし。
私は、けして「努力家」なんて言えるほどの人ではないけれど、好きなことや頑張りたいと思うもののために学ぶことは楽しい。苦ではなく、出来るようになった時の自分が嬉しいと思える。
そうやって、努力したい!と思えることに出会えたことはとても幸せなことだと思っている私です。
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