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神奈川県座間市(小田急相模原)
チョークアート教室
moka*Chalkart工房 こじまゆきえです。
昨日から本格的に、干支ボードワークショップが始動しました。
先週は、準備として、ボード塗り。
チョークアートの黒板は、板を買ってくるところから、全て手作りしています。
インターネットで材木屋さん?に注文する方もいますが、私は、その都度、ホームセンターで1メートル角の大きなMDFを買い、必要な大きさにカットしてもらっています。なるべく、大きさ組み合わせて、端材が出ないよう計算してお願いをして、カットしてもらうのがコツですが、やはり中途半端な余りがたまってしまうのが残念です。
(それも色々工夫して使ってますが・・・(^▽^;))
それを持ち帰って、チョークアート用のペイントを1枚1枚、塗っています。
まず、端から塗り、瓶やら、ガムテープの芯やら、ペイントが付かない大きさの厚みの上に置いて、乾かします。
私は、誰が考えてもわかるような、めちゃくちゃ不安定な椅子の背にも、いつも置いてしまいます(^▽^;)
じっと息をひそめて次の作業をしないと(オーバーですが笑)、落ちて床やカーテンを黒く汚すことになります((+_+))
やめればいいのに、つい、ちょっとの間だからと、ポイと置いてしまい、
そんな時に限って、自分の車幅が分からず机にぶつかったりして、振動で落っことし失敗します・・・
乾いたら、次は描く面をローラーで塗ります。
その時々のペイントの濃さの調節や、ムラなくキレイに塗る方法、力加減は、これはもう、経験と練習でしかありません。
時々、板の個体やペイントの様子によっては、その後のオイルペイントが全くのらない、ノリが悪い時もあり、見た目は変わらないので、描いてみて、「あ”ぁ~(>_<)」ってこともあります。
その場合、板は塗り直しても使えないので、他に利用法を考えます。
(なるべく無駄にしないように)
枚数が多い時は、筋肉痛になります。(運動不足なだけ(^▽^;)
A2とかA1などの大きなボードとなると、板が反っていたりして、均一に塗るのも一苦労なのですが、実は、意外と好きな作業でもあります。
黙々と、ストレス解消になったりします(≧▽≦)
この日はカラーも塗りました。
最近は、チョークアートもカラーボードを使うことも一般的になってきたのですが、オイルパステルのノリがよくない事、仕上げのブラックペンシルが使えないことなど、多少の技術を必要とするので、ワークショップでは使用していません。
教室レッスンの方では、ブラックボードに慣れてきたら、少しづつ取り入れようと思っています。
下の小さな丸いボードは、トールペイント用のコースターです。
トールペイント用の板は、MDFではないのですが、とても滑らかに作られているので、チョークアート用としても、十分使えます。
可愛い形もたくさんあるので、おすすめですよ。
お値段が高いのが難点ですが、表札や、ドアプレートにはいいですね~♪
で、その小さい丸いコースターは、ミニドアプレートに。
手のひらサイズ。
白背景なので、優しい水彩画風に塗ってます。
お客様の廊下のトイレの目印に。
軽いので、綺麗にはがせる両面テープでペタリでOK。
ちなみに、作成時間は、手の遅い私で、1時間半ほどです。
こんな感じになりました(#^^#)
ちなみに、店頭でみかけるA型看板や、100均で売ってるミニ黒板には、オイルパステルはのりません。
マーカーや、チョークパステルなどの画材と使うか、チョークアート用のペイントを塗り直すなど、いくつかの方法で対処します。
これって、意外と知られていない、衝撃の真実です!!
「A型看板にチョークアートを描いて下さい!」のオーダー、多いです。
長くなりましたが、ペイントについてのあれこれでした(#^^#)
「チョークアートは自分が楽しみながら、周りの人も笑顔に出来る小さな特技」
夢中になれる趣味や特技をもつことで、日々の生活が今より楽しくなる。
充実感や喜びを感じながら、夢や目標に向かって自分らしくチャレンジ出来る力になる。
そんな毎日をチョークアートでお手伝いしたく活動しています。
moka
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