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神奈川県座間市 相模が丘(小田急相模原)で少人数制のチョークアート教室
moka*Chalkart工房 を主宰しています、こじまゆきえです。
「チョークアートは、自分が楽しみながら大切な人を笑顔にできる小さな特技」
そう思えるようになったのは、自分自身のこれまでの経験があったから。
夢中になれる趣味や特技があると、毎日がちょっと楽しく、心が前を向いていける。
成長を感じながら、夢や目標にチャレンジできるようになる。
そんな想いを込めて、私はチョークアート教室を開いています。
……と、ここまで書いておいてなんですが(笑)
「夢や目標に向かって、チャレンジできる力になる」
って、チョークアートで?
どうして?
ほんとに?
と思われる方もいるかもしれません。
確かに、ちょっと大げさに聞こえますよね😅
でも、私にとっては本気の気持ちで、その理由は、私自身の歩みの中にあります。
ちょっとだけ、過去を振り返らせてくださいね。
学生時代は、特に何かに打ち込んだわけでもなく、大人になって社会人になってからふと気づいたんです。
「私って、何か得意なことあったっけ?」
「履歴書に書けるもの、何かあるかな?」って。
仕事も楽しかったし、日々は充実していたけれど、どこかでずっと「私には何にもない」と感じていました。
25歳で結婚、出産。
子育てに追われる日々は愛おしかったけれど、
気づけば「自分という存在」が少しずつ薄れていくような、そんな感覚があったのかもしれません。
そんな中、実家の父の行政書士事務所を手伝うことになり、
せっかくならと一念発起して、資格取得を目指すことに。
勉強に本気で向き合った2年間。
久しぶりに夢中になれて、充実感があって、人生で一番勉強したかも?
というくらい頑張りました(笑)
無事に資格も取得し、行政書士として10年間働きました。
でも──結果として、40歳でその仕事を手放すことになりました。
「これを一生続けていくのは、違う気がする」
そう思った自分に正直になった結果でした。
もちろん、応援してくれた家族には感謝しかありません。
せっかく取った資格だったのに…と、親不孝かもしれません。
ちなみに当時高校生だった娘の一言が、今でも忘れられません。
「ママの“資格”の“資”って、死人の“死”みたいだね😂」
……ツッコミ厳しい!(笑)
そんなダメな私ですが、
でも、全てが無駄だったとは思っていません。
☆がんばったからこそ得られた達成感
☆学ぶことの面白さ
☆仲間と励まし合った時間
それらはすべて、今の私の土台になっています。
そしてこの経験があったからこそ、
「もう一度、自分の“好き”を大切にして生きたい」
そんな気持ちが芽生えたのだと思います。
②へ続きます🍀↓↓
moka
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