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\\50代から始める新しいこと//
「ほっこりと大人可愛いアートを趣味に、毎日を自分らしく心地よく楽しむ」
神奈川県座間市少人数制チョークアート教室
moka*Chalkart工房 です。
大切な作品は、最後まで心を込めて、一番綺麗な状態に仕上げます。
細心の注意で行う「仕上げ作業」とは。
チョークアート作品は、デザインから仕上げまで、心を込めて作成しています(*^^*)
大切に描き上げた作品。
さあ、やっと描きあがった! 出来た~!
・・・ほっとひと安心!の瞬間ですが、
さて、ここからがまた細心の注意を払っての、細やかな「仕上げ作業」が待っています。
仕上げ作業の目的はふたつ。
①修正作業
作成中は、ボードを汚さないように、描き終えた部分に紙を貼ってガードしたり、はみ出さないよう工夫したりしていますが、
★頑張って塗り上げたあまり、ブラックボードにオイルパステルの指紋が・・・(>_<)
★モチーフの輪郭がはみ出してしまった・・・(>_<)
なんてことは多々あります。
ボード全体に大きな汚れがなくても、作成中にボードを触ることによって、なんとなく白っぽくくすんでしまっていることもあります。
なので、必要に応じて、消しゴムやブラックペンシルで輪郭を修正をする作業が必要になります。
②バランスやメリハリの調整
ブラックペンシルは、仕上げに、輪郭を整えるだけでなく、程よく入れることによって、陰影に深みが増し、全体のメリハリやバランスを整えてくれるものでもあります。
濃すぎたり太すぎるとわざとらしくなってしまいますが、効果的に入れると、ぐっとモチーフが引き立つので、最終作業には欠かせません。
ブラックペンシルで強すぎる時は、色鉛筆を使うこともあります。
細かなモチーフの修正を終えたら、最後に、ブラックボードに使っている専用塗料の濃度を変えたものを使い、綿棒やスポンジブラシで、再度、必要箇所をペイントしなおします。
絵に塗料がつかないよう、細心の注意で。
これで、全体のくすみもとれて、一段と見映えが良くなります。
特に、オーダー作品は、ピカピカの一番美しい状態でお渡ししたいですからね(*^^*)
仕上げ作業にもつい熱が入ります。
全ての作業が済み、コーティングスプレーをかけて、やっと完成となります。
あとはお渡しの日を楽しみに、喜んでいただけることを願いながら梱包しています。
そんな仕上げ作業の一部分を動画にしましたので、是非ご覧ください(*^^*)
細かいですが、この手間も、
手描きのチョークアートならではの温かさを感じています。
心を込めて大切に作り上げるチョークアートだからこその、充実感と達成感は格別です♡
moka*Chalkart工房では
丁寧に作品を仕上げることも大切なこだわりのひとつです。
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